「明太子」「たらこ」何が違う？？
街中のレストランやスーパーでも、「明太子」「たらこ」といった表記をよく目にします。
パスタやおにぎりなど、同じようなメニューなのに名前が違うことも多く、「これって一緒じゃないの？」と思ったことがある方もきっと少なくないはずです。
実はこの2つ、同じようでいてきちんと違いがあるんです。
今回は、知っているようで意外と知らない「明太子」と「たらこ」の違いをご紹介します。
その前に… まずは“塩たらこ”のお話
明太子もたらこも、原料はどちらもスケソウダラの卵。
この卵は元の状態だとつぶつぶ感がなく、ドロっとしています。
ここに塩・調味料・水を加えて一晩漬け込むことで、卵のたんぱく質が固まり、あのプチプチとした食感が生まれます。
この工程を“塩漬け”といい、こうして作られるのが 塩たらこ です。
この塩たらこをベースに明太子とたらこを作っていきます。
明太子とは？
明太子は塩たらこを「唐辛子を使用した調味液」に漬け込んだもののことを指します。
かねふくの辛子明太子は、調味液には唐辛子3種、魚介・昆布・椎茸で旨みを白菜などの野菜で甘みをプラスし、
独自の味わいをお楽しみいただけます。
※一般的に「明太子」と呼ばれるものは「辛子明太子」の略称であり、どちらも同じものを指します。
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たらことは？
一方たらこは、塩たらこを「ダシなどの調味液」に漬け込んだもののことを指します。
かねふくのたらこは、この塩たらこにダシの旨みをじっくり染み込ませ、奥深い味わいに仕上げています。
辛味がないマイルドな味わいで、お子様や辛いものが苦手な方にもお楽しみいただけます。
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つまり、違いは “唐辛子の有無”！
いかがでしたか？
「明太子」と「たらこ」、似ているようで実は明確な違いがあるんですね。
まとめ
・原料はどちらもスケソウダラの卵巣
・明太子＝塩たらこを「唐辛子を使用した調味液」に漬け込んだもの
・たらこ＝塩たらこを「ダシなどの調味液」に漬け込んだもの
・違いは唐辛子の有無
かねふくでは、明太子とたらこをどちらも味わえる詰合せセットもご用意しています。
ぜひ食べ比べてみたり、ご家族みんなでお楽しみくださいね。
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