こんにちは。
最近、おうちで暖房つけるか毎日葛藤している、なかっちょです。
いや〜、寒くなりましたね〜。
コンビニでもおでんコーナーを見かけるようになりました。
ついつい欲に負け、買ってしまうのですが、
「これ、おうちで作れば、好きな具材たっぷり入れて
自分たちだけのわくわくおでん作れるくない?」と思い、
同棲中の彼と、初めてのおでん作りに挑戦してみました。
彼のお母さんにレシピをいただいて
ふたりで奮闘。
最初の難関にぶち当たりました。
\\ 大根のかつらむき //
かつらむきなんて中学の家庭科の授業以来やってない・・・
とりあえず見様見真似でやってみました。 が、、、
途中でちぎれるし、なんか皮が分厚いし。。
「うん、まあ、可愛げがあっていいんじゃない?」
心が折れる前に、彼が励ましてくれました。
・・・・
なんとか切り終わった大根。
次はどうするのかなとスマホに目をやると、
レシピには”生米”の文字。
「え、生米?生米ってお米のことだよね・・・?
おでんにお米なんて入ってたっけ??」
調べてみると、
『大根を下茹でするとき、生米や研ぎ汁を入れると、
米に含まれるでんぷんの働きで、流れ出た苦味やえぐみが
大根に戻るのを防ぐことができる』のだそうです。
お米って炊飯器に入れる以外に調理方法あったんですね・・・。
お料理スキルがちょっとだけレベルアップしました。
大根や卵を茹でている間に具材の準備。
ここでまた問題が、、、。
\\ じゃがいも・里芋の皮剥き //
全自動じゃがいも皮むき器を調べるほど、
とっても苦手・・・いや、嫌いなのかもしれません。
指切っちゃいそうでこわいんです。
ですが我が家には、おいもが大好きな
おいもシェフ(彼)がいるので、
今回はお任せすることにしました。
それからは全ての具材を入れてぐつぐつコトコト。
部屋中に広がるおでんの香り。
鍋から噴き出るスープ。
具材を入れすぎました。。
・・・・
じっくりコトコト3時間。
いよいよ実食タイム!
「おお!ちゃんとおでんの味だ!おいしい!」
「でもまだ大根の染み込みが甘かったかな。」
なんて反省をしつつ、
初めてにしてはなかなかいいものが
出来たんじゃないかと思います。
そこから3、4日ほど毎日おでんでしたが、
飽きることなく、なんとなく帰宅が早くなった二人でした。

調理時間だけで、約4時間。
おでんってこんなに大変だったんですね。
この世の全てのおでん職人さん、ありがとう。
おでんを生み出してくれた人、ありがとう。。
感謝が止まらない なかっちょ でした。